元ボウリング部員がボウリング上達のコツを教える
こんにちは、元ボウリング部のにこです。今日、6月22日はボウリングの日です。
曲がりなりにも3年間競技としてボウリングをやってきたものとして少しボウリングには自信があります。
そこで、今回はボウリングをあまりやったことがない、練習しても全然上手くならないという方に向けてすぐに実践できてスコアが上達する方法を書いていきたいと思います。
この記事は初心者向け:スコア50~110の人向けです
ボール選び
ボウリング場にあらかじめ置いてあるボールのことをハウスボールといいます。このハウスボールを選ぶのにはコツがあります。
親指の穴がぴったり合うものを選ぶ
ボウリングのボールには中指、薬指親指を入れる穴がありますが、この中で一番重要なのは親指の穴です。
なぜ親指が一番重要なのか?それは、ボールを投げるときに一番最初に離れる指が親指だからです。
親指が離れてから中指と人差し指が離れます。
なので、親指がきつければボールは引っかかって右側にそれてしまいますし、ゆるければボールが抜けてしまい左側にそれます。
親指の穴に自分の指がぴったりと合うものを選ぶとまっすぐボールを投げることができます。
13ポンド以上のボールを選ぶ
当たり前ですが、ボールは重ければ重いほどピンは倒れやすいです。最低でも13ポンド以上のボールであればボールのスピードが遅くても倒れやすいです。
10ポンドで速い球を投げるのと、15ポンドで遅い球を投げるのはどちらが多くピンを倒せると思いますか?
答えは15ポンドで遅い球を投げるほうです。
これに関しては、完全に主観です。証拠はありません。
しかし、3年間ボウリングをしてきて確かに感じた実感です。
競技としてボウリングを行う場合、全員がマイボールを使用しますがマイボールは13ポンド以下では作れません。
13ポンド以下ではピンが倒れづらいのが理由の1つにあるからです。
競技者ボウラーは全員13ポンド以上のボールを使って投げているのです。
最初は重いと感じますが投げているうちに慣れてきます。女子の選手でも13ポンド投げているので男性の方は必ず13ポンド以上のボールを選ぶようにしてください。
投げ方
とにかく腕をまっすぐ振る!
これにつきます。
ガターが多かったりヘッドピンに当たらない人はボールを曲げようとしたりして腕を真っ直ぐ振れていません。
腕をまっすぐ降れば、ボールはまっすぐ投げられます!
下手な小細工せずに基本に忠実になりましょう。
真ん中に立ってまっすぐ立ち、まっすぐ歩いてまっすぐ投げる!
これだけ基本に忠実に投げればあなたのスコアは今よりも上がります。
終わりに
合言葉は基本とまっすぐです。
基本に忠実に投げればまずガターすることはなくなります。
少しでもスコアが上がればボウリングはさらに楽しくなります。
ボウリングに行った際は是非試してみてください。